プログラミングの入門におススメ!子供向けのプログラミング教材。

今回は、そういった悩みもったあなたのためにプログラミング入門におススメできる本やおもちゃを紹介していきます。
この記事を読むことで、プログラミング教育にむけてやっていた方がいいことが分かり、入学したときに他の子よりも一歩二歩さきに進んだ状態でスタートさせることが出来るようになります。
✔本記事のテーマ
プログラミングの入門におススメ!子供向けのプログラミング教材。
- プログラミングの入門におススメの子供向けプログラミング本
- プログラミングの入門におススメの子供向けおもちゃキット
- まとめ
この記事を書いている私は、元幼稚園教諭、主婦歴5年目、ブログ歴は現在171記事更新中です。
その結果分かったことや、改めて不安な部分、子供の将来への希望など、分かりやすくまとめています。
子供を持つ親として知っておきたい情報、記事を参考にしてくだされば幸いです☆
プログラミングの入門におススメの子供向けプログラミング本
プログラミングを学ぶために本を選ぶという場合は、自宅にPCやタブレットがないという方や年齢対象が低い子むけのものや、初めてプログラミングを学ぶという方におすすめできます!
本でプログラミングを学ぶと聞くと、なんだか難しそう。
って声が聞こえてきそうですが・・・
安心してください。
これから紹介する本やおもちゃはプログラミング的思考を身につけるためのものとなりますので、大人のプログラマーが使うプログラミング言語を学習するものではありません。
安心していただいたところで紹介していきますね!!
アルゴリズムえほん (1) (プログラミングを学ぶ前に読む アルゴリズムえほん)
アルゴリズムえほんという本で、学校図書館出版賞を受賞しています。
プログラミング学習のまえにぜひ読んでもらいたい絵本となっています。
出版社からの内容紹介
本書は、プログラミング言語の書き方を学ぶものではありません。
「自分がこうしたい、こうなりたいと思ったこと(目的)を達成するためにとる方法(解決策)」が「アルゴリズム」というもののこと。
(つまり、おいしい料理を完成させるための「レシピ」、美しい曲を演奏するための「楽譜」もアルゴリズム!)
コンピューター・プログラミングの土台となるその概念を、感覚で身につけられるようなストーリーを絵本にしました。
お話は小学校を舞台になっています。あらすじ
2年生の後藤くんと、4年生と6年生の姉ふたりの3きょうだいが、さまざまなできごとを通して「アルゴリズム」「プログラミング」「コンピューター」について楽しく知っていきます。
朝、学校へ向かう後藤家の3きょうだいが、通学路上で行く手を阻むものたちに対して、3人それぞれの方法で対応していくストーリーが展開します。つまり、それぞれ考えて実行した方法が「アルゴリズム」というものなのです。また、ふたつめのストーリーでは、「体操着が6年生のお姉ちゃんのものだった!」というピンチを小学2年生の後藤くんが知恵をしぼって解決します! 楽しいヒヨコ数えゲームや、迷路ゲームも載っています。
巻末の指導者向けページでは、プログラミング教育のこれからや、行う理由、どんなことが授業でできるかなどが解説されています。引用参照元:絵本ナビ
このアルゴリズムえほんを読むことで、身につけられるものは、何かを達成させる時にとる行動は一つではないということがわかります。
つまり問題を解決する方法は一つじゃないというプログラミング的思考の第一歩を学ぶことが出来ます。
2つ目はアベベのぼうけんという絵本になります。
この絵本は、実際にアベベという主人公を動かしながら、プログラミングを学んでいく事が出来る体験型の絵本となっているので、読み聞かせや本を読むのが苦手な子におススメできます。
出版社からの内容紹介
『アベベのぼうけん』は、
プログラムによってできている、まったく新しい形式の物語です。
主人公・アベベは、ドドジ王国の王子。
アベベは立派な王になるため、
父の残したプログラムに挑戦する旅に出ています。
プログラムを丹念に読み解き、
すごろくのようなマスの上を旅するアベベを動かしていくと、
そこに驚きの物語が現れます。
こうして夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、
手順やルールを筋道立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われます。
さらには、「変数」、「順次処理」、「条件分岐」といった基本的な考え方から、
「スタック」といったちょっぴり難しい概念まで、
遊んでいるうちにその本質を自然と身に付けられます。
「プログラミング教育」が必修化される
小学生のみなさんはもちろんのこと、
大学生や、お父さん・お母さんなど大人のみなさんにも
ぜひ手にとってプログラミング的思考を体得してもらいたい!
「プログラミング的思考って、こんなにわくわくするものだったのか!」
と新たな気持ちになること間違いなしです。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
「ピタゴラスイッチ」の佐藤雅彦さん、
「考えるカラス」、「Why!?プログラミング」の石澤太祥さん、
絵本「コんガらガっち」の貝塚智子さん。
そうそうたるメンバーが送る、新感覚のプログラミングの絵本です。
絵を描くのは、国内外のミュージシャンのアートワークを手がけ、小沢健二と日米恐怖学会の絵本『アイスクリームが溶けてしまう前に(家族のハロウィーンのための連作)』が話題の、ダイスケ・ホンゴリアンさんです。
「プログラミング的思考って何?」
「プログラミング教育の必修化って何するの?」
と身構えてしまっている方にこそぜひ読んでいただきたい!
「プログラミング的思考」のわくわく・おもしろさを実感できること間違いなしです!
引用参照元:絵本ナビ
誰もが聞いたことのある番組や有名人たちが手掛けた絵本という事もあって、いま話題の絵本の一つです。
実際に体験しながら学ぶことが出来るので、より理解が深まりやすくなりますね。
この2冊は続きの本もあるので、1巻目でハマれば2冊目も考えていいと思います。本で学ぶプログラミングはアンプラグドプログラミングといって、電気を使わないでプログラミングを学習するものになります。
自宅にタブレットがないとかPCがないという家庭でもOKですし、まずは本から見せて興味を持つかどうかお試し感覚でもいいと思います。実際にロボットを動かすとなると結構お金かかってしまうので…
プログラミングの入門におススメの子供向けおもちゃキット
プログラミングを体験させたい!!ってときにはおもちゃキットが一番おすすめです☆
なぜかというと、自分でプログラミングした動きを実際に見て知ることが出来ます。
それでは紹介していきますよ~。
学研がだしているおもちゃになりまして、2019年のおもちゃ大賞の教育部門で優秀賞をとったおもちゃとなります。
学研のニューブロック プログラミングo:bit はじめてセット
このおもちゃのおススメポイントなんですが、PCやアプリを使わなくてもプログラムをすることが出来るところにあるんです。
年齢対象も4歳からということで、初めてのプログラミングにもってこいのおもちゃになります。
自分たちではなかなか購入するという決断に至らなくても、クリスマスや誕生日のプレゼントにかなり喜んでもらえること間違いありませんよ。
次はこちらです。
このおもちゃはイギリスでIT教育のために開発されたもので、イギリスでは無償で提供されるほどポピュラーなプログラミングアイテムなんです。
ちいさなコンピュータでして、約5㎝×4㎝ほどの大きさしかありません。
基盤の上に、一つ一つに命令ができる25個のLEDやプッシュボタン、加速度・明るさ・磁気・温度センサーを搭載していて、なんとBluetoothにも対応しています。
どんなことが出来るのかと言いますと、マイクロビットと呼ばれる基盤をUSB経由でPCにつなぐことで、様々なことをプログラムすることが可能になります。
例えば、1列目2列目3列目と順番にLEDを光らせることもできますし、温度センサーを利用して、カップラーメンのタイマーを設定したり、スクラッチというアプリと連動させてゲームをするプログラムしたりと、たくさんのことが出来るので、どんどんのめり込んでいきますよ!
子供向けのプログラミング教材のまとめ
プログラミングの入門におすすめのプログラミング教材ですが、本もおもちゃキットも紹介しきれないものがたくさんあります。
自分の子供にあった教材を探すまでに時間がかかる方もいると思いますが、今回紹介した4つのパターンで探されると見つかりやすいと思います。
- 本でアルゴリズムとは何かを学び、まずはプログラミングって何??から掴む。
- 本でアンプラグドプログラミングを通して、プログラミングを実際にどんなものか体験する。
- おもちゃキットで、遊びながら学ぶ。
- PCやアプリを使用しながら、本格的なプログラミングに近い感覚を身につける。
子供達には楽しみながら、遊びの中でプログラミングという知識を身につけていってもらいませんか??
今記事で紹介した4つの商品です。
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