小学校プログラミング教育のねらいはこの3つ!!

2019年11月11日

先日、友人と話をしている時に

「2020年からプログラミング教育が始まるんだって、もう10何年したら世の中プログラマーだらけだね!」

と話していました。

 

思わず、「そんなことないよ~!!」ってツッコみを入れてしまいたくなります。

そんなことでプログラマーだらけになったら、それはそれでOKな気もしますが・・・

 

結論から言うと、プログラマーを養成するためにプログラミング学習が必修化となったわけではありません。

そこにはちゃんとした、ねらいがあるのです。



小学校のプログラミング学習の位置づけは、以下の通り。

プログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得するものではなく、論理的思考を育むとともに、今現在の情報化社会がコンピューターによって、作られている支えられているという事に気づく。

また、身近な問題の解決に主体的に取り組む態度やコンピューターなどを自ら活用してよりよい社会を築いていこうという態度を育み、さらに教科で学ぶことをより確かなものにしていきたいということにある。

 

 

 

でも、その時に思ったのが私みたいに教育機関に勤めていた人の当たり前とそうじゃない人の当たり前の感覚って違うのかなって。

 

なので、今回は2020年から始まる小学校プログラミング教育のねらいとは?何なのかを要点を絞って解説していきます。

 

この記事を読まないと、私の友達みたいに少し的外れな発言をして恥ずかしい思いするかもしれないので、プログラミング学習が始まる前に、そのねらいについて学びましょう。

 

 

 

 

本記事のテーマ

小学校プログラミング教育のねらいはこの3つ!!

  • プログラミング教育のねらい①プログラミング的思考を育む。
  • プログラミング教育のねらい②コンピューターを活用してよりよい社会をつくっていこうとする態度を育む。
  • プログラミング教育のねらい③教科の学習をより確かなものにしていく。

 

 

 

この記事を書いている私は、元幼稚園教諭、主婦歴5年目、ブログ歴は現在152記事更新中です。

元々、教育に関心はありますが2020年から始まるプログラミング教育については、

「パソコンは日常的に使うけど、プログラミングについては無知‥」

私も子供をもつ親としてどう捉えていいのか分からず、とにかくプログラミングについて学んでいるところです!

その結果分かったことや、改めて不安な部分、子供の将来への希望など、分かりやすくまとめています。

子供を持つ親として知っておきたい情報、記事を参考にしてくだされば幸いです☆

 

 

 

プログラミング教育のねらい① プログラミング的思考を育む。

 

 

一つ目のねらいは、プログラミング学習を通してプログラミング的思考を育むということ。

プログラミング的思考ってどういうこと??って感じだと思いますが、言い方が新しいだけで実はプログラミング的思考って論理的に考える力のことです。

もう少し詳しく説明すると、論理的思考とは、自分がこう動かしたいという思いを実現させるためにはどうやったらいいのかと考えて実践しようする力のこと。

このプログラミング的思考が身にいてくると、自分のことを客観的にとらえられるようになったり、指示待ちな子供から、自ら進んでものごとを解決するような子供へと変わっていく事も期待できます。

 

 

 

プログラミング教育のねらい②コンピューターを活用してよりよい社会をつくっていこうとする態度を育む。

 

二つ目のねらいは、コンピューターを利用して、よりよい社会を作っていこうという態度を育むということ。

 

小学校では、コンピューターの利用を通して、自分たちの身の回りの問題を解決したり、学習課題をクリアしていく事で、実際にコンピューターの働きを生活にいかしたり、上手に使うことで、よりよい社会を作っていこうという態度を育む。

 

これは、友達と協同して課題に取り組むことで、粘り強さやリレーションシップといった社会性を育んだり、現代社会からは切っても切れない関係になっている情報モラルや道徳性を学ぶこともできます。

 

 

 

プログラミング教育のねらい③教科の学習をより確かなものにしていく。

 

3つ目のねらいは、教科の学習をより確かなものにしていくということ。

 

これは、算・国・理・社・体といった教科をプログラミング学習というフィルターを通すことで、より学びを確かなものにしていきたいということです。

 

例えば、

算数の授業で正多角形について学習する際に、プログラミングによって正多角形を作図する学習活動に取り組むことにより、正多角形の性質をより確実に理解することなどを指しています。

 

もう少し具体的に説明すると、ノートに書く場合は「辺の長さが等しい」「全部の角の大きさが等しい」といった性質を使って書いていきますが、これをプログラミングする場合にも同じように性質をプログラムできるように考えながらやっていきます。

 

 

 

まとめ~小学校プログラミング教育のねらい~

 

小学校プログラミング教育のねらいは3つありました。

  1. プログラミング教育のねらい①プログラミング的思考を育む。
  2. プログラミング教育のねらい②コンピューターを活用してよりよい社会をつくっていこうとする態度を育む。
  3. プログラミング教育のねらい③教科の学習をより確かなものにしていく。

この3つのねらいからも分かるように、プログラマーを育てるという事ではないことが分かったと思います。もちろんプログラミング学習を通していく中で、プログラム言語に興味をもって自らそういった道へ進んでいく子供が出てくることはあるでしょう。

 

これからの未来の教育は、現在の延長線上ではなく、一斉一律の授業から個別化が進んでいき、学校の先生だけが教えるという事もなくなってきそうですよね。

 

 

今回は小学校のプログラミング教育について解説しました。

ねらいがしっかりとあったとしても、やっぱり学校の先生だけに頼るのは不安だな~って人もいるかもしれないです。

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